胃カメラ検査は多くの方が“嫌な検査”と思っています。
それはのどの刺激で“オエー”となったり、胃の中で“かき回される感じ”がありそれが不快に感じるからだと思います。
しかし検査の有用性は周知の如くです。いまや胃がんも早期に発見されれば内視鏡的切除も可能で完全治癒する病気となっております。
そこで抵抗のある方は軽い静脈麻酔をお勧めします。静脈麻酔をすることでいままでの胃カメラ検査がうそのように苦痛なく検査を受けることができます。
また早期に発見するためには少なくとも1年に1回の胃カメラ検査をお勧めします。
当クリニックでは見つけづらい小さな病変でもハイビジョンNBIシステムにより早期消化器がんの診断を積極的にすすめております。
胃カメラが胃内に入っているのはわずか3分ほどです。その少しの時間で安心が得られます。
予約は毎日受け付けておりますし、丁寧にご説明いたしますので“ちょっとだけ勇気”を出してお申し出ください。
※なお経鼻内視鏡(細径スコープ)も導入済みです。さらに苦痛なく安心して胃カメラ検査を受けることができます。