2021年7月より禁煙外来休止中。
薬剤供給がストップしておりただいま禁煙外来は休止中です。ご迷惑をお掛けしますがご了承ください。
タバコは百害あって一利なしといわれており、世間の風潮も喫煙者には肩身の狭い状況となっております。
よって最近では禁煙する人も増えてきており、禁煙を希望する人は非常に多くなってきています。
しかしながらなかなか禁煙できず失敗してしまうことが多いのが現状です。
なぜなら喫煙習慣は“ニコチン依存症”という一種の病気であるからです。
タバコのけむりに含まれるニコチンは脳内の神経伝達物質を分泌させ頭をすっきりさせる作用があり、逆にニコチンが切れるとイライラやだるさが高まり吸わずにいられなくなるという作用があるからです。
ですからもはや“タバコをやめるぞ”という気力だけでは“ニコチン依存症”という病気と戦うこと(治すこと)は困難なのです。
そこでいまではニコチンの作用を薬で補ってその禁断症状を軽減する治療法があります。
パッチ(貼付薬)とのみ薬がありいずれも効果的ですが最近は飲み薬の治療のほうが成功率が高そうです。
禁煙したいけどやめられないという人はぜひこの機会に受診してみてください。
当院は禁煙外来を行っていますので保険適応で診療でき経済的にもかなり軽減されますので積極的にお申し出ください。